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2013年11月14日 映画「リュウセイ」水木桜子インタビュー

水木桜子

introduction

これは誰もが1度は経験する、人生をふと立ち止まり、自分を見つめ直す瞬間の物語です。
ふと立ち止まった時、今まで気づかなかった何かが見えて来る。彼らは小さな、しかし彼ら自身にとっては大きな決断をしていく。長野と東京を舞台に、3人の若者たちの心の変化をそれぞれ描きます。

story

あの日、少年たちは何を願ったのかー
12年前、同じ場所からリュウセイを眺めた享、竜太、晴彦の3人は、現在それぞれの人生を歩んでいた。東京でキャバクラの送迎をしている竜太。バンドを辞め地元の居酒屋で働いている享。 晴彦は一流企業で働いていたものの借金を作り、金を借りるために実家に帰省していた。夢や希望といった淡い言葉だけでは生きていけない現実社会の中で暮らす晴彦たち。しかしある日、そんな彼らに少しだけ変化が訪れる。

映画「リュウセイ」の詳細はこちら

【プロフィール】

水木桜子:1992年 兵庫県出身 特技は日本舞踊 花柳流名取「花柳 春桜香」、クラシックバレエ、声楽、ダンス、ピアノ。キャリア3年目。ドラマ、映画、舞台など様々なジャンルで活動を重ねている。

今後の活動

『銀河英雄伝説 第四章 前編 激突前夜』 2013、11/29(金)~ 12/2(月)
東京国際フォーラム Cホール

プロフィール詳細はこちら

(水木桜子=水木)

聞き手
今までどんな作品にご出演されてきましたか?
水木
お芝居初めて3ヶ月くらいに頂いたお仕事で、「赤かぶ刑事奮戦記」というドラマに、犯人の若い頃の役で回想シーンをやらせて頂きました。その時は何もわからなかったので、ただ楽しく現場にいっていました。
あとは「逃亡者 おりん2」という深夜枠の連続ドラマのゲストで、少し大きな役をオーディションで頂いたものに出演させて頂きました。 前の事務所をやめた時から東京に来るまでの間にフリーの状態があったのですが、その間に「東京ハロウィンナイト」、「リュウセイ」は受けさせて頂きました。
今の事務所に入らせて頂いてから、2013年9月の下旬に1週間ほど中野にある劇場で舞台出演させて頂きました。
聞き手
ちなみにその舞台の演技と映像の演技、英語で言うとシアトリカルアクティング、フィルムアクティングという言い方があるのですけど、その違いは自分でどんなふうに認識されていますか?
水木
根本は一緒だと思うんですよ。人としての感情とか、相手と対話するってことは一緒だと思うのです。
しかし舞台はより魅せるということを意識しないといけないという部分で、やっぱりお客さんを感じながらお芝居をするようにしています。相手役と会話しているとして、フィルムだったら相手と向き合ってしゃべるのが、舞台だとお客さんに向けて喋る。身体の動き1つとっても全く違っていて、見せ方を考えると、自然にそうは動かないだろうなという動きでも、理由付けしてやらないといけない。そいうところは全然違うのだろうなって思います。
聞き手
そちらを先に学ばれたのですか?
水木
実は学ぶっていうことをしてなくて、それこそアクターズクリニックで1年基本を教えてもらったくらいなんですけど
聞き手
いわゆるメソッド?
水木
メソッドアクティング、スタロフスキーを1年やったのですが、でもそれもやっぱり演技を勉強するっていうよりはその基礎の感情を出す方法を学ぶっていう感じだったので、ほんとにこうお芝居を教えてもらうっていうのはあまり無かったです。
聞き手
舞台の演技をずっと見て、やってきているところから、映像の中の演技に変わるのに、調整したり、自分なりに気をつけていることはありますか?
水木
舞台のアクティングも本格的にやっていたわけではないのですけど、逆にフィルムのお芝居をさせて頂いた時、最初声が大きすぎるとか(笑)「ちょっとオーバーだよ」みたいなことをはじめに言われたことがあって、それは自分が見てきたものがそうだったから、自然にそれを「真似しようとしたのだな」って思っていたのですが、それは自然ではないと最初に学びました。「自然とは何なのだろう」というところがすごく難しいなって感じながら、フィルムの演技は、いかに自然に見せれるか。という部分で、それを見せようとするのもダメだけど、でも多少は計算しないといけないという難しさがあります。ほんとに「生のものを表現する難しさ」というのはすごく感じていて、そこに切り替える。切り替えるっていうのも違うかもしれないですけど、やっぱり舞台とは違うっていうのは、目の動きとか1つとっても、すごく集中しないといけなくて、目の玉の動きだけでも何か意味がついちゃうと思うので、そういうところにも意識をします。
聞き手
本を貰った後にどういう準備をされていますか?
水木
アクターズ時代に頂いた、「100の質問」というのがあるんですけど、役についての100の質問というのを最初に全部書いて、その人の出身地や生い立ち、その人に対して「影響を与える物事は何?」という、その本には無いバックボーンをとにかく作ります。あと、自分を安心させるためにも、その役を理解するためにも、ここでは喜怒哀楽のうちどの感情なのかをまず単純に書いていきます。また、その状況っていうのを整理するために何月何日何曜日、天気は何で等を書いて、事前に1回見ています。
聞き手
「リュウセイ」のときはいかがですか?
水木
「リュウセイ」の時もやっています。(笑)
聞き手
キャリアをスタートさせて3年ということですがこれまでオーディションは何回くらいですか?
水木
50~60回は行っています。
聞き手
それは映画、テレビ、CMのどれが多いですか?
水木
映画が1番少ないかと思います。
CMが多いですね。
聞き手
CMとテレビと映画のオーディションはそれぞれどんなふうに違うって思いますか?
水木
CMは一瞬のインパクトが1番大事だと思います。
それにプラスアルファどういった表情ができるのか、それに合わせた笑顔とか求められているものならその笑顔さえその子が魅力的であれば、別にお芝居が出来ようが出来まいが関係ないっていう、端的な部分の魅力が重要視されると思っています。映画などはお芝居の部分が求められると思っています。時間をかけて、じっくり見てくるのも映画なのかなって思いますね。やっぱり長い時間をかけて役者さんと向き合って撮る分、撮る側の熱意も違うと思います。選ぶ側の方が、どんな小さな役にしても、その役に対して思い入れを持っているので、たとえ1言2言のセリフでも、人選をしっかりするという感じが伝わるので受ける側としても選ばれているという感覚が1番強いです。

聞き手
事前に情報がないオーディションに望む際にどういう準備をされていますか?
水木
一応概要だとか、どういう役なのかは調べますが、その監督さんの今まで撮られた作品とか、そのチームが作った作品とか見て、特徴をまずは捉えといて、知識として頭に入れます。あとは役に合わせて王道の感じで行くのか、それとも、あえて違う感じで行くのかを自分なりに考えて行くようにしています。
聞き手
ぜんぜん違う感じで行くときというのは、何をどう変えて行く時が戦略としてありますか?
たとえば髪型なのかメークなのか衣装なのか、それとも心持ちなどはいかがですか?
水木
もう全部ですね。でも一番違うのはやっぱりお芝居の部分で、あの普通だったら笑顔で言うようなセリフを「何?」みたいな突然怒っていたり、スタートからもうイライラしてたり、絶対この本を初見で読んだらありえないようなスタートから「わざと」入ろっかなと考えたりはするんですけど、実際やるかどうかは雰囲気を見てていう感じです。
聞き手
今までのオーディションの中でだいたい自分に与えられた時間は何分くらいが多かったですか?
水木
だいたい10分くらい。それ以上のものはあまり無いですね。
聞き手
話を伺っていますとオーディションということ自体が役者にとっての真剣勝負の場所だということをしっかり考えて準備をしっかりとしてから望むことが多いということですか?
水木
そうですね。自分なりには準備をしていきます。
聞き手
オーディションで持っていくプロフィール。はどのように作成していますか?
水木
今は事務所で用意して頂いたものを持って行っています。
聞き手
そこのプロフィールシートにはどんな情報がありましたか?
水木
まず写真はわかりやすく上半身、全身。と、あとは過去の出演作であったり、特技では日本舞踊で名取りを一応とっているので、時代劇のオーディションいう場所では強みだったりするので載せていただいています。
聞き手
今の事務所に入るまでの、フリーの間というのはどういうふうにプロフィールを作っていましたか?
水木
それは、前に所属させていただいたところのものをベースに作っていました。
聞き手
オーディションを受ける時にクリエーターズコミュニテイをご利用されたと思うんですけども何回くらい。まずそもそもクリエーターズコミュニテイというのはどこをきっかけに知りましたか?
水木
東京に出てきたあとにオーディションをいろいろ受けてみようと思ってインターネットで検索したらいっぱい出てくるのですが、ちょっと内容が怪しいサイトも多くて…。
その中でクリエーターズコミュニテイさんが出てきて、自習制作であれどんな規模のものであれちゃんとしたものしか載せていないんだろうとなっていうのがすごく信頼出来るサイトさんだと思ってここからオーディションを探したいと思いました。
聞き手
登録作業はいかがでしたか?面倒とはお感じになられましたか?
水木
私はオーディションが受けたくて登録したのでむしろ楽しかったです。面倒臭いとかは感じなかったです。
聞き手
プロフィールシートに書いてあることを基本的には入力していかれましたか?
水木
そうですね。
聞き手
ちなみに動画のリンクが貼れるようになったのですが使われていますか?
水木
ちょっとやりかたが分からなかったので使ってないです。
聞き手
今後、自分が出演された動画をデモリールとして使用することは考えていますか?
水木
自分ではちょっとむずかしいいので、あればいいなとは思います。
聞き手
クリエーターズコミュニテイは動く宣材のリンクが貼れるようになっています。ご活用頂ければと思います。
クリエーターズコミュニテイでは何回オーディションにお応募されましたか?
水木
正直、応募は数回かもしれないですね。5回くらいかな。
聞き手
その5回のうち何回オーディションに呼ばれましたか?
水木
全部多分呼ばれて。
聞き手
100%!すごいですね
また、プロデューサーからのスカウトメールはありましたか?
水木
けっこう頂いていたのですけど、なんでも受けようって時は予定さえ合えば。5回のうちの2回はスカウトで受けました。
聞き手
クリエーターズコミュニテイにはたくさんのオーディション募集がありますがどんな基準で選ばれましたか?
水木
全て作品とか趣旨を見るのですが、基本はギャラ有りとなっている作品。
向こうも出すからにはというのもあると思うのでそういうのを受けるようにはしたいなと思って。
聞き手
報酬の有り無し以外ではいかがでしたか?
例えば、オーディションの決定権のある監督やプロデューサーとのコミュニケーションの仕方で気をつけていることは何ですか?
水木
「ザ・オーディション」ていう本があるんですけどブロードウェイのオーディションについて書いてある物で、1番重要なことは審査員を敵だと思わないこと。みんなを敵視して緊張してくるけど、向こうは仲間を探そうとしているので、緊張しているけど敵だと思わないで仲間に入れますよっていうことを感じてもらえるようにしたいと思って臨みます。
聞き手
クリエーターズコミュニテイで出演した過去の作品がここに所属する上で何か役にたったなっていうことはありますか?
水木
全部経験としては全て役に立ったなと思うのですけど、ひとつは自信につながって、私やれるんだみたいな、東京行っても頑張れますという気持ちでいけたのは大きかったのかなと。
聞き手
本日はありがとうございました。

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