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2013年11月11日 映画「リュウセイ」谷健二監督インタビュー

谷健二監督

introduction

これは誰もが1度は経験する、人生をふと立ち止まり、自分を見つめ直す瞬間の物語です。
ふと立ち止まった時、今まで気づかなかった何かが見えて来る。彼らは小さな、しかし彼ら自身にとっては大きな決断をしていく。長野と東京を舞台に、3人の若者たちの心の変化をそれぞれ描きます。

story

あの日、少年たちは何を願ったのかー
12年前、同じ場所からリュウセイを眺めた享、竜太、晴彦の3人は、現在それぞれの人生を歩んでいた。東京でキャバクラの送迎をしている竜太。バンドを辞め地元の居酒屋で働いている享。 晴彦は一流企業で働いていたものの借金を作り、金を借りるために実家に帰省していた。夢や希望といった淡い言葉だけでは生きていけない現実社会の中で暮らす晴彦たち。しかしある日、そんな彼らに少しだけ変化が訪れる。

映画「リュウセイ」の詳細はこちら

【プロフィール】

谷健二監督:1976年 京都府生まれ
短編映画を多数製作し、様々な映画祭などでの実績を重ねた。本作が長編デビュー作となる。

(谷健二監督=)

聞き手
映画「リュウセイ」のあらすじを教えてください。
3人の中学生が流星群を見に行くところからはじまります。12年後、大人になり、それぞれの人生を歩いている3人が、再び流星群が来るタイミングに遭遇したとき、昔どんなことを願ったのか?自分たちは今その願い事が叶っているのか?を描いた物語です。
聞き手
なるほど。監督としてこの映画の見どころを挙げるとするとどういうシーンになりますか?
見どころは、「田舎と都会」「親と子」「過去と現代」の心境の違いなどを対比してみて貰えると面白いと思います。
聞き手
普遍的なテーマの対比が3つ織り込んでいるので、そこで色々な物語がおきていくのですね。
ちなみに、谷監督がこの映画に関わることになったきっかけは何ですか?
過去すべての作品(短編5作)で組んでいる赤間プロデューサーと脚本家の佐東さんとで一緒に練り上げた企画を、本作の製作である河野プロデューサーに持ち込んだところからはじまりました。

聞き手
この映画「リュウセイ」以外に、映画など作られたことはありますか?
これまでに短編映画を5本制作しています。自分なりに実績は残してきたつもりでいますので、今回長編にチャレンジしようと思いました。
聞き手
いくつか映画を製作してきているかと思うのですが、映画製作の人たちと出会う場というものはあるのですか?
20代の時に、自主製作映画を中心にお手伝いをしていたこともあり、そこでの交流がありました。
聞き手
映画「リュウセイ」ですが、映画のフライヤーにも若手人気俳優と新人監督書いてありますが、短編映画を何本も製作している経験があるのに、なぜ御自身を新人と位置づけたのですか?
映画は長編撮ってなんぼだと思っているので、短編はキャリアに入らないと思っています。あと初監督作品は、監督の思いが特に強く表現されると思っているので、名前を憶えていただくためにも、あえて「新人」を強調させていただきました。

聞き手
今回、キャストの方を選ぶ際に、こだわっていたことなどはありますか?
直感を大切にしています。頭の中で映画のイメージがあり、そこから逆算してこの人なら、こういう画が撮れるというイメージができる人を選びます。
聞き手
監督の中で、映画のイメージが明確にある際、オーディションで見るポイントはどこですか?
あたりまえですが、基本的なお芝居ができるかどうかを見ています。オーディションの際にセリフをいくつか用意をするのですが、その部分だけでなく、前後のお芝居ができるかどうかを見ています。単純に決められたセリフを言うだけではなくて、前後の流れがあるからこそそのセリフがあるわけで、そこまで意識してお芝居をしているかは見ますね。あとはその人のもっている世界観ですかね。
聞き手
なるほど。今回このクリエイターズコミュニティもご活用頂いてオーディションを実施して頂きましたが、今後オーディションがどのようになれば、もっと良いキャストが集まるなど感じるポイントはありますか?
経歴やプロフィールのフォーマットを統一してほしいですね。偉そうにすいません(笑)もっと分かりやすく、見やすく、ぱっと一覧で見たいです。あとは事務局から、事前にオススメの人などのリコメンドを貰えるとそこはより注目して見られるのでオーディションがより効率的になると思います。今後も期待しています!
聞き手
オーディションを決めてから、リハーサルやワークショップなどされますか?
あまりしません。今回は、中学生役の子は少しやりましたが、大人のキャストは、キャスティングの段階である程度イメージができているのであえてしません。難しい役どころは、役作りの材料を事前に渡して、役者さんにイメージを作ってきて貰っていますので、現場はスムーズだったかと思います。
聞き手
なるほど。さきほどおっしゃっていたプロフィールでしっかりアピールすることがキャスト決定にもやはり重要なんですね。
はい。さらに細かく話すと、過去に(作品の大小関係なく)主役なのか、脇役なのかを見るようにしています。小さな作品でも主役をやるということは特別なことだと思っていますので。あと、プロフィール写真と実際会うと全然違う人がいたりします。あれはやめてほしいですね(笑)。ありのままで来てください。中には、映像映えする人もいるので動画の宣材があればチェックしたいです。

聞き手
クリエイターズコミュニティのオーディション募集で採用された水木桜子さんですが、映画「リュウセイ」ではどのような役なんですか?
キャバクラ嬢役で出演してもらっています。たくさんの方の中から選ばせていただいたのにも関わらず、あまり大きな役でなく恐縮ですが、かなりしっかりした芝居をされる方なので今後の活躍に期待しています!
聞き手
本日はありがとうございました。

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